先生、吐きそうです

思考や有り様を切り売りします

アイデンティティ-自我同一性-

 ご無沙汰です。みなさんはご無沙汰ですか?最早放置したほうがネット遺産(素人の放置されたブログなどこの世には星の数あるため、遺産と呼ばれるほどの価値があるかは不明ですが、オリンピック委員会?も『是非、レガシーを!』と主張していたので、私も声高に主張していこうと強く思われたためであります。)としての価値が発生するのでは?というような気持ちが生じる程放置していましたが、諸事情により文章を書く機会が失われたため、今頃になって再開した次第であります。

 

 状況としては依然として芳しくなく、生きるということについて深く考えさせられますが、幸いにも私は恵まれた環境にあるため再び挑戦する機会を得られました。その周囲の環境に感謝を抱きつつも以前と変わらない状況にやられています。

 アイデンティティとは、エリクソンによれば過去と現在において自分とは同じ一貫した自分であるという連続性、他者とは代替不可能な固有な存在であるという斉一性、何らかの社会集団に所属し、その集団に受け入れられている感覚をもつ帰属性の3つの基準によって定義している。これまでは、青年期における発達課題とされていたが、中年期においてもさまざまな身体的、心理的、社会的な変化によってアイデンティティの再構築が求められることから、人生全般関わる課題ともいえる。