先生、吐きそうです

思考や有り様を切り売りします

モチベーションと創作の話

やりました、3回目の更新を迎えました。三日坊主の3日目を迎えることができました。というわけで明日の更新は残念ながら期待できません。というか今のところこのブログにアクセスしてるのは、私だけなので何も問題ありません。死角はありません無敵です。本当は今回の更新は試験勉強のためにないだろうなと思っていました。しかし、自分のやる気の無さを舐めていましたね。はっきり言うと試験勉強をほっぽりだして、こうやってブログを更新している自分に驚きと蔑みを感じずにはいられません。そんな訳で今回のテーマは、モチベーションです。特に創作について考えます。

大学に入ってから今までできていたことができなくなるという現象が多々ありました。その中でも特に「モチベーションを保つ」ということが難しくなったと思います。マスターベーションは欠かさずできているのですが…そんな雑な下ネタは置いといて、これができなくなって本当に人としての生活と学業に支障がでてきてしまい、なかなか絶望しています。まさに今の試験期間は、日に日に勉強時間が減っていくのに対して、絶望感は増していくという無間地獄ですね。死のイメージが鮮明になっていき、生きたいという気持ちが強くなっていきますね。でも、決して取り返しがつかないところまで来ているのではなく、始めれば納得いくまで出来るので「まだ、いいか…」という甘えを捨てきれずにいます。死はすぐそこですね。そう考えると、何かをずっと続けるというのはマラソンに近いなと思いました。始める前は、この世にこれ以上の苦行があろうかと生まれてきたことを後悔するくらい辛いのに、いざ走り出せば何だか楽しくなってきてはりきってしまう、そして終わるころには達成感から充実した気持ちになる。完全にマラソンですね。…うん?これは「何かを始めることの難しさ」であって、モチベーションの話からは少しずれてますね。「何かをやろう」というキッカケから実際に始めるまでのモチベーションが保てないという話で丸く収めてやってください。お願いします、子どもたちだけは助けてッ…

で、何故このような気持ちになったのかといえば、久々に「作る」という意欲が刺激されたからなのです。私の好きな音楽バンドに、頭がオオカミの人たちがいるのですが、その顔を再現したマスクを自作された方のブログを見つけそれに至ったし次第であります。上から目線で大変失礼ではあるのですが、そのマスクのクオリティが異常に高く、制作方法もなかなか本格で、それでいて材料は一般人でも集めやすいという何とも素晴らしいものでした。という訳で私も作ろうと志したのですが、制作過程を辿っていくうちに、そんな気持ちは吹き飛び微塵も残りませんでした。ここまでだと私がダメな人間だって話なんですが、そんな分かりきったことが言いたいのではなく、何かを自分の納得いくクオリティまで作り上げ、それを継続させていく人の力が素晴らしいなということを言いたいのです。そんなことは分かってんだよ、いいから勉強しろクズ。という適格過ぎるコメントを無視して話を続けます。大丈夫です、無視はしますがしっかりダメージは受けてます。話を戻しますが、そのマスクを作られた方は、それを完成させるのに2か月もの期間を要したそうです。それも他の作品も同時に進行しているなかでのことだったそうです。そして、何に一番感銘を受けたかといえば、それが趣味で行われていたってことですね。どうやらそのような技術を学べる(美術制作?)専門学校を卒業されてはいるらしいのですが、それがあったとしても余りある素晴らしさであるなと感動しました。(語彙力が乏しいために、さっきから「素晴らしい」を連発してすいません…)

そんな、「創作」の持つエネルギーにあてられて、こんな話を書いています。その行為自体もよいものなのですが、それを行う人々の活力溢れる姿や苦心しながらも挑んでいく姿勢に、また私はパワーを貰える訳なんです。

それで、あることについても考えました。動画制作についてです。今の時代、動画作品を発表する場はたくさんあります。作品の種類も多種多様で、私は正直ついていけていません。それは置いといて、あれは本当に手間のかかる作業ですね。友人たちが某ニコニコ動画に投稿するというので、私もそれに乗っかるかたちで少し参加させてもらったのですが、いやぁ撮れ高って一言に集約されますね。編集もカットを入れるだけでもなかなかの手間っぷりでした。あれでテキスト読み上げソフトを使ったり、テレビ顔負けの編集されたりする方々は一体どうなっているんでしょうね。しかし、ネット上ではそれらのことは、それほど珍しいこともなく、どんどん次から次へと新しいものが生まれ古いものが埋もれていく様を見ると、ネットでも現実を見させられ「ああっ!」という気持ちになります。ここまでくると、よく非難を受けているYoutuberやニコ生主という方々のモチベーションがどこから来るのだろうと、不思議な気持ちすら生まれてきますね。ネットだからできるという意見も聞きますが、どんな分野でもそんなアグレッシブに活動できる自信のない私からすれば、尊敬の対象になりえます。

そんな訳でつらつら書きましたが、もう眠気がきているのでここで終わりにしたいと思います。何だか今回は自分を卑下することが多かった気がするのでしっかりと後でフォローしたいと考えております。まぁ、これを書いてる時点でなかなか甘やかしてはいるのですが…(「なかなか」という言葉もなかなか使いました。)これで、もう試験勉強に戻りたいと思いますが、最後にこれだけは懺悔しておきます。先輩から頂いたテスト対策をパソコンの下敷きにしてこんな駄文を書いてすいません。後、宣言通り?明日更新しません。残念だったな!楽しみしてる俺!