先生、吐きそうです

思考や有り様を切り売りします

心理社会的モラトリアム


こんばんは。今日も今日とてダメだったという報告を挨拶代わりにしたいです。

やりたいことをやるために様々な準備が必要なのですが、予定より大幅に遅れており、今日も課題を消化できずに布団に入っています。そんな訳で強い不安感、焦燥感に襲われて眠れもしないのです。明日のことを考えると寝たほうがいいのですが、そういうわけにもいかずこれを書いております。

多方面から足跡を伺うことが多くあり、それらを統合させた結果、猶予の延長が示唆されました。しかし、現段階では非現実的であり、将来的にも非現実的です。やっていくしかないという気持ちにさせられますが、精神資源は不安感、焦燥感で使い果たされてしまい、終わっています。また、それらが体調面にも作用し、消化器官が落ち着かない様子で繰り広げられています。脳みそが悪く、ストレス脆弱性も指摘されています。何らかの介入を検討すべきなので、至急チームを組む必要があります。リエゾンを機能させてください。インテーク面接、もしくは診断の機会を設けるべきだと考えられます。あなたの重視する心理療法に基づき介入計画を組み立てなさい。

A氏の主な症状には、心理的側面では強い不安感、抑うつ気分が、身体面では消化器官の不調が認められる。よって、臨書心理学的アプローチだけでなく、医学的なアプローチも必要であると考えられる。その症状から、内科もしくは循環器科の専門家へのリファーが適切であると思われる。
また、心理的側面においては自己評価の低さも見られるので、自己肯定感の促進が求められる。このようか非合理的な信念、不安感を払拭していくことが健康面を引き出すことに繋がると考えられる。したがって、今回の事例においては認知行動療法的介入を採用すべきである。認知行動療法は、不安症に対しての有効性が明らかにされている。さらに、非合理的な信念を誤った学習として捉えることにより、それを修正するような新たな学習付けを行い、合理的なものへとしていく。これにより、不安感の軽減がもたらされ、心理状態の改善が見込まれる。

というようなふざけたことができるのも今だけで、実際はそれも正しくなく、ふざけている場合ではないです。猶予期間です。

心理社会的モラトリアムとは、エリクソン.Eによって提唱された精神分析学の用語である。社会的な義務が一時的に免除されている青年期のことを指し、葛藤や悩みを抱えつつ自我同一性の獲得が課題とされている。

本当にありがとうございました。